1 :江ノ島 ★:2021/01/01(金) 18:02:37.62 ID:M+6L5xdp9.net
2021年は丑(うし)年。
焼肉にすき焼き、牛丼、ハンバーガー……牛肉は、私たちの日々の食卓に彩りを与えてくれる欠かせない食材だ。肉がない生活なんて考えられない……という人も多いだろう。
【全画像をみる】丑(うし)年に知りたいウシの秘密…「ウシの胃は宇宙だ!」と専門家
そんな私たちが愛するウシの秘密を、ウシの専門家である北海道大学農学部の小林泰男教授に尋ねた。
「ウシの胃は小宇宙」
ミノにハチノス、センマイに赤センマイ……ホルモン屋のメニューに並ぶ、ウシの「胃袋」だ。
そう、牛の胃袋は、4つある。
ただし、胃が4つあるのは、なにもウシだけではない。同じウシ科のカモシカやヤギはもちろんのこと、実はキリンなど、科の異なる動物にも胃は4つ存在する。
これらの動物の共通点は、草食動物で、食事の際に一度飲み込んだ食べ物を吐き戻して何度もかみ直す「反芻(はんすう)」という行動をとることだ。
では、なぜ反芻する動物の胃は4つあるのだろうか。
ウシが持つ4つの胃のうち、第一の胃(ミノ)と第二の胃(ハチノス)には、7000種以上の「微生物」が存在する。専門家の中には、微生物の生態系の多様さから「ウシの胃はまるで宇宙だ」とまで言う人もいる。
「ウシは食べたものを微生物の力で分解・発酵しています。この発酵によって生み出された成分を吸収することで、エネルギーを得ているんです。これが、非草食動物や雑食動物とまったく異なるところです。
また、反芻はひとえに食べたものの消化性を上げるために行われています」(小林教授)
草食動物のウシが食べる植物の細胞は、動物の細胞と違い、「細胞壁」と呼ばれる強固な構造でおおわれている。細胞壁の成分であるセルロースは、動物には消化することができない。
そこでウシは、この消化を微生物に頼っているわけだ。
「これは、共生関係なんです。ウシから見ると、自分の胃の中に微生物をすまわせる代わりに、仕事をしてもらっている。微生物側からすると、一定体温の胃にすまわせてもらい、待っていればエサが落ちてくる。しかも、ウシが何回も反芻して細かくしてくれるので、微生物が植物を分解しやすくなる」(小林教授)
つづき
https://news.yahoo.co.jp/articles/90aaa7376286a7a6cf1d2faac0c5a8c0546ae547
119 :ニューノーマルの名無しさん:2021/01/01(金) 20:37:05.05 ID:Uz4V66lF0.net
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80 :ニューノーマルの名無しさん:2021/01/01(金) 18:46:07.04 ID:sRt2xmhd0.net
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