1 :緑の人 ★:2020/07/04(土) 20:11:38.97 ID:0NexsL4V9.net
東京都知事で、明日7月5日の都知事選でも最有力だといわれる小池百合子氏。
彼女の半生を描いた評伝『女帝 小池百合子』(石井妙子著)が20万部を突破し話題です。
出版自体がひとつの事件となったこの本を、『世界一周ホモのたび』などの著者で、
能町みね子さんの友情結婚のパートナーであるサムソン高橋さんに、読み解いてもらいました。
何よりもまず、私は政治に興味がない。今までの人生で投票に行ったのは一度だけ。
30年前に帰省した時に、母親が経営していたスナックの常連客が市議会議員に立候補したため、
母親に5000円札を握らされてその人に汚れた一票を投じたことのみである。ひょっとしたら違法行為だが、たぶん時効になっているだろう。
とりあえず、私が政治に疎いということを除いても、小池百合子がどういう政策を目指しているのか、てんでわからない。
右なのか左なのかという基本的なところですらよくわからない。リベラルではないと思うが、保守派というのもちょっと違う気もする。
新保守といったところだろうか、よくわからない。
彼女が政界入りしてから現在に至るまでを描いた後半部分である。
この時期はちょうどほとんど、平成という時代と一致している。よって、この本の後半は、平成日本政治の一大絵巻にもなっているのだ。
善良なお坊ちゃまが政治に打って出た細川護熙(後の鳩山兄弟も似たようなものかもしれない)、
信念とともに強烈なエゴと野心を持ち周囲を振り回した小沢一郎、
そして派手なパフォーマンスとともにいろいろと破壊した小泉純一郎。
なんと申しましょうか、この本を読み終わると、安倍晋三の評価が相対的にちょっとあがるくらいである
(ちなみに彼は小池百合子にからめとられなかった数少ない人物と評されている。まあ昭恵と対極のタイプだし)
http://iup.2ch-library.com/i/i020743955915874511295.jpg
一部引用
https://joshi-spa.jp/1016892
https://joshi-spa.jp/1016892/2
サムソン高橋
日本のゲイライター。ゲイ雑誌『SAMSON』編集部で編集者およびライターとして勤務。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%82%BD%E3%83%B3%E9%AB%98%E6%A9%8B
46 :不要不急の名無しさん:2020/07/04(土) 21:42:07.99 ID:PFL507/+0.net
35 :不要不急の名無しさん:2020/07/04(土) 21:10:04.99 ID:/+phwhPq0.net
11 :不要不急の名無しさん:2020/07/04(土) 20:15:17.29 ID:dxPtVqVO0.net
38 :不要不急の名無しさん:2020/07/04(土) 21:15:51.88 ID:d+KBMgRQ0.net
4 :不要不急の名無しさん:2020/07/04(土) 20:12:59.93 ID:llrWjAfW0.net
15 :不要不急の名無しさん:2020/07/04(土) 20:19:22 ID:pKu3HN270.net
53 :不要不急の名無しさん:2020/07/04(土) 23:21:32.29 ID:J8hVHChv0.net
51 :不要不急の名無しさん:2020/07/04(土) 22:54:30 ID:8YcrYD0L0.net
58 :不要不急の名無しさん:2020/07/05(日) 07:48:40.24 ID:14dAhtLe0.net
6 :不要不急の名無しさん:2020/07/04(土) 20:13:33.50 ID:FY2vUDTh0.net